堀江貴文著 「ゼロ」

この本は堀江貴文さんがどのような幼少期を過ごし、社長になり、逮捕され、そして今に至るのか。堀江貴文さんが自らを赤裸々に語った一冊です。

特に印象深かったのはコモンセンスとコモンローの違いについて、堀江貴文さんの意見をまとめている所でした。他書でも堀江貴文さんは「コモンセンス」について疑う目を養えと言っています。

コモンセンスとは共通認識であり、曖昧な常識であると本書にはあります。対してコモンローと言うのは、社会全体のルールとのこと。

例えば「ネクタイを締めないといけない」というのは、当時ライブドアの社長であった堀江さんにとって、曖昧な常識でしかありませんでした。周りの人がやっているからと言う理由で、その理由を考えないことを「思考停止」という言葉で表現しています。

一方、コモンローに関しては決まったルールであると言っています。 例えばドレスコードなど、誰かが敷いたルールに関しては守るべきだとありました。

例えば今このコモンセンスを重視しすぎる為に、身動きが取れなくなっている人は「ゼロ」に戻って、小さな成功体験(イチ)を、積み上げていかなければいけないと堀江さんは言っています。この本には成功の法則というのが描かれています。まずは挑戦、そして努力、そして成功。このサイクルを繰り返すためにも、常識を疑うことから始めてみましょうと、本書にあります。

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